TOP MENU旅紀行福島県・宮城県 奥州街道 福島-仙台 Vol.2

風まかせ旅紀行

福島県・宮城県 奥州街道 福島-仙台 Vol.2

Vol.1| Vol.2



photo-20151012-44
静かな旧国道を進む
 さっきまで居た国道4号線の交通量とは対照的に静かな旧国道を進みます。

地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)


photo-20151012-45
白石城
 八ツ森から新舘、大手町と辿って白石城へ立ち寄る事にしました。石垣自体から復元建築された、ちょっと珍しい城です。
白石城・・・白石市観光協会


photo-20151012-46
ももちゃソフトクリーム
 ここで、桃と紅茶のももちゃソフトクリームを補給。名物と売り出すだけの事はあって美味しい!


photo-20151012-47
水路沿いを進む
 序でに武家屋敷にも立ち寄っていく事にします。道標に従って水路沿いを進んで行きます。


photo-20151012-85
旧小関家の門
 城の北側、外堀に当たる沢端川沿いに残る旧小関家。平成3年に、小関家から母屋・門・塀が白石市に寄贈されたのを機に修復・公開されたそうで。


photo-20151012-86
長町から中町辺り
 白石城北側の武家屋敷から、東側の長町・中町を通る旧街道へ戻って、少し白石駅方向へ町並み探検。


photo-20151012-49
旧国道?
 白石駅で小休止した後、白石川に向かって北上します。白石川を渡る手前に残る旧道。ここは街道じゃなくて旧国道かな?


photo-20151012-50
白石川
 旧国道の白石大橋で白石川を渡ります。渡った対岸にも少し旧道が残っていますが、直ぐに旧国道、現在の県道12号線に合流し、北東に向きを変えて進みます。


photo-20151012-51
昭和11年竣工の児捨川橋
 道なりに進んで、下河原の先で上下2車線の大きな道になった現国道4号線に合流、と思いきや歩道を少し進むと側道が現れました。そのまま側道を進むと、親柱の上にこけしが乗った旧国道の児捨川橋が現れました。昭和11年(1936年)3月竣工という、なかなか古い橋です。


photo-20151012-52
車を避けて農道へ
 児捨川橋の先、現国道4号線を避けて、田圃の中の道へ。見えていませんが、左側に東北自動車道、右側に国道4号線が位置しています。


photo-20151012-53
廃線跡由来と言われるカーブ
 59番目の宿場、宮宿の入り口を掠めて、白石川右岸の県道50号線に移動。とあるトンネルを見ていく事にします。ちなみに県道のこの部分は、経路変更の廃線跡と言われているらしい。


photo-20151012-54
城山隧道
 白石川に近すぎた線路を山側に移すために、明治22年(1889年)に作られた城山隧道。その頃は国鉄でも鉄道省でも無く、私鉄の日本鉄道。


photo-20151012-55
県道50号線
 北白川駅まで県道50号線を進みます。ご覧の通りの快走路で、ここで地元のロード乗りとすれ違いました。


photo-20151012-56
白石市立白川中学校の前
 白石市立白川中学校の正門前を通ります。良い環境にある中学校だなぁ。


photo-20151012-57
白川橋を渡る
 白石川を渡り、国道4号線方面へ。車道の橋が「新白川橋」なので、歩行者専用になっている古い橋が「白川橋」かな?


photo-20151012-58
金ヶ瀬宿
 端を渡って突き当たった国道4号線を右折。ほんの少し東へ行って左折すると60番目の宿場、金ヶ瀬宿に入りました。


photo-20151012-59
大型店の建ち並ぶ国道4号線
 金ヶ瀬宿を出ると、大型店の建ち並ぶ国道4号線に出ます。折角なので直ぐ先にあったセブンイレブンで補給&小休止。その後、国道を避けて大型店舗の裏手を進んで、県道110号線に入ります。


photo-20151012-60
大河原宿の入り口近く
 県道110号線からY字状に分かれる県道216号線に入ります。正面に見える赤い屋根の観音堂を道なりに左へ行くと、61番目の宿場、大河原宿です。金ヶ瀬宿から近いですね。


photo-20151012-61
あちらこちらに旧家が残る
 蔵造りの旧家がチラホラと残る大河原宿。ゆっくり見て回りたいところですが、なんとなく夕暮れの気配を感じる日の光になってきました。


photo-20151012-62
国道脇に集められた石仏群
 字名が「町」という珍しい地名の宿場中心部を通り、北側の桜町を通って白石川支流の荒川を渡って、韮神山の下を通る国道4号線に出ます。その国道脇に集められた石仏群。


photo-20151012-63
一際大きいのは山岳信仰のもの?
 一際大きなこれは、山岳信仰の物だと思うのですが、3文字目の「山」以外が読めない。右側は「金峯山」かな? 石仏群から600mほど進んで国道4号線を離れ、北舟岡、西船迫を通ります。柴田町西船迫交差点で国道4号線を横断し、62番目の宿場、船迫宿の入り口になります。


photo-20151012-64
東船迫の土地区画整理の記念碑
 が、ルート設定を間違えて、宿場の入り口を通り掛かっただけで宿場の中には進まずにショートカットしてしまいました。奥州街道の道筋に復帰して、東船迫の土地区画整理の記念碑。碑文の最初に「この地は古くから奥州街道 船迫の松並木として多くの人から知られていた」とされています。


photo-20151012-65
左のフェンスの向こうが国道4号線
 東船迫の旧道。左の茶色いフェンスの向こうが現国道4号線。やけに広いこの道路は旧国道なのかな?と思ったのですが、1974-78年の航空写真を確認すると、現国道4号線の整備後に出来たみたいですね。


photo-20151012-66
白石川左岸の細い道
 東船迫から白石川左岸の細い道を東へ進みます。この辺にも「距仙臺」の里程標があるとの事ですが、気が付かずに通過してしまいました。


photo-20151012-87
急カーブは往事の枡形の名残
 東北本線の下を通り、道は北へ。古びた「急カーブ」の道路案内板辺りが、63番目の宿場、槻木宿の入り口。急カーブは往事の枡形の名残だそうです。


photo-20151012-67
槻木宿に残る旧家
 槻木宿で見掛けた門もある土蔵造りの民家。


photo-20151012-68
先に見えるのは常磐線のガード
 槻木宿北側に残る枡形を通り、県道52号線を横断。街道は、その先で国道4号線も越えて阿武隈川沿いを進むのですが、五間堀川沿いをショートカットして東洋ゴム工場近くで合流しました。先に見えるのは常磐線。


photo-20151012-69
岩沼宿近く
 岩沼宿の近くまで来ました。この先、左折・右折・左折して岩沼宿の本町に入ります。


photo-20151012-70
竹駒神社
 竹駒神社に立ち寄ってみました。立派な門は文化9年(1812年)に建てられたものだそうで。


photo-20151012-71
奥州街道(本郷)踏切
 竹駒神社から本筋に戻らず、うっかり一本西側の路地を通って岩沼宿を出てしまいました。古い建物をスルーしてしまった・・・。現国道4号線に合流して二間橋で志賀沢川を渡り、その先の歩道橋の手前で左に分かれる細道へ。その先で東北本線を渡ります。


photo-20151012-72
街道沿いの景色
 踏切の先、また田圃となった街道沿いの景色。手前は稲では無く大豆かな?


photo-20151012-73
飯野坂辺りの街道
 飯野坂辺りの街道。この辺りから車の交通量が増えてきます。狭い路肩をソロソロと進みます。


photo-20151012-74
大傘の松
 道なりに進んで、またまた東北本線を横断し、65番目の宿場、増田宿に入りました。菊池家の屋敷跡に残る大傘の松。明治9年の東北巡幸の際には、ここが行在所で、近年は公民館が建っていましたが、先の震災で使えなくなり解体されたそうです。通りすがりの旅人には、ただの広場にしか見えないけど、この辺りでも、震災でところが多いんだろうな。


photo-20151012-75
増田宿辺りから交通量が激増
 道は狭いけど、交通量は激増します。大都市が近い事を感じますね。


photo-20151012-76
名取市田高交差点に残る道標
 増田宿を出て、名取市田高の交差点に有った道標。「距高舘村二十九丁」と刻まれています。この交差点は、少し前に改修されたようですが、それでも道標は残されたんですね。


photo-20151012-77
名取川を越える
 増田宿を出ると、直ぐに名取川手前にある、66番目の宿場、中田宿になります。その先、名取橋で名取川を越えます。仙台駅までもう少し。


photo-20151012-79
太子堂駅の少し手前
 名取川を渡り諏訪町へ入って太子堂駅が近くなってくると、道が非常に広くなります。街道の通りは綺麗さっぱり無くなってしまいましたが、路肩をおっかなびっくり進む事もなくなります。区画整理前は操車場が有ったようですね。


photo-20151012-78
昭和市電通り
 太子堂駅を少し行ったところ、あすと長町3丁目と4丁目の境か、その辺りで東北本線の下を通り、街道の道筋に復帰。667番目の宿場、長町宿は自転車で走ってみると、そんなに古い感じがしない町並みですが、地図を見ると間口が狭く奥に長い地割りが続いていて、すぐにそれと分かります。道なりに進んで、広瀬橋の袂に来ると、昭和市電通りの案内を発見。奥州街道に準ずる形で路面電車が走っていたのか〜。


photo-20151012-80
広瀬川
 広瀬橋の上から眺める広瀬川。この時点で午後3時半を少し回ったところ。仙台駅までは残り3km弱、予定ルートは無事完了出来そうなので、暫く橋の上で休憩。ところで、広瀬川と来れば、どうしても青葉城恋唄を連想してしまうのはオッサンだからでしょうか。


photo-20151012-82
南鍛冶町から荒町辺り
 南鍛冶町から荒町辺りの奥州街道。広瀬川を渡った先は幾度も枡形を通る道筋になっています。事前の調査不足で枡形を幾つもパスしてしまいました。仙台市街の街道はもう一度辿らないとなぁ。色々宿題を残して、仙台駅から輪行で帰路に着きました。


profile-20151012-0
ルートプロファイル
 ルートプロファイルです。一番高いのは福島・宮城の県境。距離は約101kmでした。


地理院地図によるルート表示はこちら(別Windowで表示します)


この記事は[2016.09.19]に暫定公開しました。

Vol.1| Vol.2


All Photographs by Ryo Masuda 2015.
Took a photograph with FINEPIX F1000EXR by FUJIFILM.
Special Thanks 'ViX Ver.2.11.148.0'.1998-2002 K_OKADA



Ryo Masuda / so-net / ryo-kun@fc4.so-net.ne.jp